高野山真言宗 難除大師浜松最古の寺 頭陀寺

松下稲荷堂へ奉納

2021.02.06 category:おはなし | 参拝者の皆様へ | 新着情報 | 檀信徒の皆様へ お知らせ | 歴史関係

ども。

本日、當山の松下稲荷堂へ 

浜松パワーフード学会会長・NPO法人出世の街浜松プロジェクト理事長・やらまいか大使・家康楽市実行委員長・遠江国家康会会長・㈱ドルフィンキッズプロダクション じねんグループ代表取締役社長 の 秋元健一 様に、松下稲荷堂の 鈴 鈴緒 を、奉納下さいました。ありがうございました。

松下稲荷は、元々は松下屋敷にありました。明治35年に松下家が東京へ移住される折、當山へ遷座され、以後は「松下稲荷」として當山の鎮守としてお祀りしております。

この松下稲荷は、古来は、応神天皇・敦実親王の松下家の先祖をお祀りしておりました。

詳しくは、「故 冨永公文先生」の本に掲載されております。

また、大河ドラマの「麒麟がくる」でも紹介されました。

このお稲荷様は、幼少の頃の太閤 豊臣秀吉公・幼少の頃の江戸幕府初代将軍 徳川家康公・幼少の頃の初代彦根藩主の井伊直政公も手を合わせていた由緒正しきお稲荷様です。

秀吉公は出世し天下を取り、武士として初めて就職した地であり、後に関白となり天下統一しました。

家康公は、人質時代この地へ外遊し、曳馬城を攻める際陣を張り、後に江戸幕府初代将軍とし天下を治めました。

直政公は、松下家へ養子に入り井伊家を再興し徳川四天王とし活躍し、初代彦根藩主となりました。

是非、松下稲荷様を拝んでください。出世祈願・就職成就・子育て祈願・健育大願成就を御祈念ください。

 

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