高野山真言宗 難除大師浜松最古の寺 頭陀寺

葬儀そうぎ

出家した人に宗派の奥義を授け(引導)て、亡き人を仏道の正しい道に引き入れる儀式をして浄土にお送りします。
但し宗派、地域、寺院によって多少の違いがあります。

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枕経

死ぬ間際に読むお経のことです。浄土から仏様を迎えて、浄土に導いてもらうようにお願いします。
出家作法(三帰依、三竟、戒、発菩提心戒、三昧耶戒)を授け、お釈迦様の弟子として浄土に送ります。
戒を授けられた時に与えられる名が「戒名」です。

通夜

お釈迦様がお亡くなりになったことを悲しみ、弟子たちが一晩泣き明かしたことに由来します。
涅槃図はお釈迦様のその時の様子を描いてい亡き人の思い出話を家族、親族、知人等で共有し、
亡き人を偲ぶことが現在の通夜です。

七日供養

亡くなった日より七日毎に、亡き人の後生を願って供養をします。

初七日
不動明王が持つ剣により俗世間を断ち切り、索(綱)により仏の世界に引き上げます。
二七日
釈迦如来より仏の教えをいただきます。
三七日
文殊菩薩より仏の智慧を授けていただきます。
四七日
普賢菩薩より戒律を授けていただきます。
五七日
地蔵菩薩より菩提心(悟りを求める心)が堅固なように、諸苦を受けても崩れない確個たる意志を作ります。
六七日
弥勒菩薩はお釈迦様の教えに漏れた人々を救済し、将来において成仏するように導いてくれます。
七七日
薬師如来は一切の人々を利益することを誓われ、一般の人、出家者の別なく全ての人々の苦悩をなくし、心を清浄にして心身の安らぎを与えます。

お盆(盂蘭盆会)

地獄で逆さ吊りにされる苦しみを解くために行なう行事です。
有縁の霊に種々の食を供養する行事です。

彼岸

春秋の御中日を中心に一週間の間に、六波羅蜜(布施、持戒、忍辱、精進、禅定、智慧)を行う宗教行事です。
この期間に墓参りをしたり、経を読んだり、食べ物を供えたりして亡き人のために供養します。

施餓鬼会

広く諸精霊に対して供養し、地獄・餓鬼道に落ちた苦悩を軽くしたり、救うために行う行事です。