高野山真言宗 難除大師浜松最古の寺 頭陀寺

頭陀寺について

頭陀寺略史HISTORY

  • 大宝三年七〇三

    文武天皇、圓空上人に命を下し、仏閣建立、本尊奉安、そして末永く「国家安隠、万民豊楽、万病平癒」勅願寺とする。

  • 貞観五年八六三

    清和天皇、当寺を定額寺(国家に一定数を限った特別な寺)とする。

  • 室町時代

    戦国時代以後、今川氏の庇護のもとに繁栄しましたが、同氏の衰えと共に衰微。幼少の頃より縁のあった豊臣秀吉公、徳川家康公の顧みるところとなり、寺領二百石の荘田の寄進により復興しました。

  • 明治~昭和

    明治十一年、法印真慶により再建されましたが、第二次世界大戦(昭和二十年)で全山焼失し、焼失を免れたのは昔より幾度か難を逃れてきた難除大師(弘法大師)像だけでした。

  • 昭和五三年一九七七

    現在の本堂位碑堂建立。

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周辺所緑地AROUND

  • 松下屋敷跡

    まつしたやしきあと松下屋敷跡

    戦国武将、松下嘉平衛之網の屋敷跡です。現在は公園となり、その一隅に記念碑がたっています。松下家はかつて、井伊氏第十四代当主、井伊直政が居を構えた場所です。また、松下家は柳生宗矩、柳生十兵衛とも親戚関係にありました。文豪、夏目漱石も子孫になります。

  • 熊野神社

    くまのじんじゃ熊野神社

    公園に隣接する熊野神社は、江戸時代まで頭陀寺の鎮守として祀られていましたが、明治の神仏分離令で境内から分離、町の鎮守として祀られるようになりました。明治十一年頭陀寺債権の折、本尊の宮殿を神社の御神体の宮殿として移築し現在に至っています。

  • 鎌研池

    かまとぎのいけ鎌研池

    木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)が松下屋敷に奉公していた頃、寺の北東にある大きな池で鎌を研ぎ、その切れ味を試そうと葦の片葉ばかりを斬っていました。やがて池には片葉の葦が生えるようになり、この池はいつしか「鎌研池」と呼ばれ、遠州七不思議の一つとして今も語り継がれています。 ※駐車場はございません。

  • 津毛利神社

    つもりじんじゃ津毛利神社

    参野町にある津毛利神社は、江戸時代までは頭陀寺の学頭千手院が代々神主(修験道による)を兼ねていました。

  • 目刺橋

    めさしはし目刺橋

    頭陀寺城に奉公を始めたばかりの木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)が、メダカを松葉で狙ってて手裏剣の練習をしたと言われています。その後、池には片眼のメダカが現れるようになったといいます。

  • 少し足を延ばして、お散歩に
    ※駐車場はございません。

頭陀寺城址PICK UP HISTORY

頭陀寺はかつて天竜川下流にあった広大な「川匂荘」(かわのしょう)の現地荘官として、四十六所明神[現在は津毛利(つもり)神社と改称]とともに荘園の中核をなしました。住時には多くの塔頭(たっちゅう)寺院をかかえ、寺域の広く、門前には市場も経ちました。当時境内には戦国大名 今川氏に仕えた武将松下之網の屋敷があり、ここ一帯は別名頭陀寺城とも呼ばれました。松下屋敷には、少年時代の豊臣秀吉が天文20年(1551)から三年にわたり奉公していたと記録にあり、この寺の付近には鎌研池(かまとぎいけ)や目刺橋(めさしはし)など秀吉にかかわる伝承地も残っています。
家康幼少の頃(竹千代時代)、雄踏町の中村屋敷から度々馬で遊びに来ていました。
なお、松下氏の一族は井伊氏とも近く、父・直親(なおちか)を殺された幼少の井伊直政を匿い、母の再婚相手となった松下源太郎[清景]が直政(なおまさ)を養子として、今川氏の追手から保護しました。
また、松下之網の娘は柳生宗矩に嫁ぎ、柳生十兵衛を生んでいます。
その後、今川氏に反攻した松下氏や飯尾氏らとの攻防で、永禄7年(1564)頭陀寺は炎上してしまいましたが、後年、縁のあった豊臣秀吉、徳川家康の寄進により復興しました。

松下屋敷の図

年中行事EVENT

毎月

8日10時お薬師様御縁日(法要)  
21日10時お大師様報恩日(護摩)  

1月

元旦0時初詣御屠蘇・芋汁を接待します。御守りも先着300人に授与します。 
元旦~3日9時・11時・15時修正会檀信徒の皆様の無病息災を祈祷します。 
元旦~15日随時新年祈祷檀新年祈祷します。随時受付中。要申込

2月

第二土曜14時星まつり(節分会)皆様の生まれた星と当たり星を祀り、一年間の開運厄除を祈ります。要申込
第二土曜15時豆まき豆まき、開運大餅投げを行います。 
15日10時常楽会(涅槃会)お釈迦様が御入滅された日。 

3月

春分の日10時彼岸会皆様のご先祖様を供養します。要申込
春分の日13時30分動物彼岸会動物供養します。要申込
春分の日15時永代供養祭永代供養された方を供養します。 
21日10時正御影供お大師様が高野山の御入定された日 

4月

8日10時仏生会(花まつり)お釈迦様の誕生会。甘茶を接待します。法会後、花御堂のお釈迦様に甘茶をかけます。

6月

15日10時青葉祭お大師様の誕生会。法会後、四国八十八か所霊場・四国別格二十霊場御砂踏み。

7月

1日~13日 盆参り皆様の家を周り先祖供養します。 
15日10時30分寺施餓鬼会お寺や皆様の家の餓鬼を供養します。 
15日16時~20時半精霊送りご先祖様・精霊様をお送りします。 
15日16時30分動物孟蘭盆・施餓鬼会動物供養します。要申込
15日19時お焚き上げ人形・写真・白木位牌をお焚き上げします。要申込
最終土曜10時30分きゅうり封じきゅうりに皆様の悪因を封じ込めます。要申込

8月

12日 盆参り皆様の家を周り先祖供養します。 

9月

秋分の日10時彼岸会皆様のご先祖様を供養します。要申込
秋分の日13時30分動物彼岸会動物供養をします。要申込
秋分の日15時永代供養祭永代供養された方を供養します。 

10月

第三土・日曜 薬師大祭薬師如来様の大祭日。年に一度の御開帳。要申込

11月

中旬ごろ 七五三詣子供の無病息災を祈祷します。要申込

12月

8日 成道会お釈迦様が悟りを開いた日。 
第二土曜 地の神祭皆様の家の地神様をお祀りします。要申込