高野山真言宗 難除大師浜松最古の寺 頭陀寺

星供曼荼羅

2023.01.24 category:おはなし | 新着情報

ども。

星まつりでは、星供曼荼羅を祀り、妙見菩薩を本尊として祀ります。そして、星供檀を荘厳してます。そして当山では、護摩を初不動の1/28により2/3まで焚き、星まつりの祈祷を申し込まれた皆様の御札を祈祷しております。

星供曼荼羅には北極星(妙見菩薩)を中心として、北斗七星、七曜、九曜、十二宮、二十八宿、が描かれております。

南無当年星本命星元辰星

南無七曜九曜二十八宿

善星皆来 悪星退散

とお唱えします。

当年星とは、本年の当たっている星

本命星とは、皆様の星

元辰星は、福徳を司る星です。

七曜とは、毎日の曜日

九曜とは、七曜と計都星(彗星)と羅喉星(日食月食)

十二宮は、十二の公道星座

二十八宿とは、月の満ち欠けを表してます。

良い星の人は、益々良くなるように。

悪い星の人は、これ以上悪くならないように。御祈祷します。

いつも、厄年だからと言ってその時だけ祈祷する人がいますが、毎年やらないと意味をなしません。

浜松最古の寺、令和5年星まつり。

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