ども。
星まつりでは、星供曼荼羅を祀り、妙見菩薩を本尊として祀ります。そして、星供檀を荘厳してます。そして当山では、護摩を初不動の1/28により2/3まで焚き、星まつりの祈祷を申し込まれた皆様の御札を祈祷しております。
星供曼荼羅には北極星(妙見菩薩)を中心として、北斗七星、七曜、九曜、十二宮、二十八宿、が描かれております。
南無当年星本命星元辰星
南無七曜九曜二十八宿
善星皆来 悪星退散
とお唱えします。
当年星とは、本年の当たっている星
本命星とは、皆様の星
元辰星は、福徳を司る星です。
七曜とは、毎日の曜日
九曜とは、七曜と計都星(彗星)と羅喉星(日食月食)
十二宮は、十二の公道星座
二十八宿とは、月の満ち欠けを表してます。
良い星の人は、益々良くなるように。
悪い星の人は、これ以上悪くならないように。御祈祷します。
いつも、厄年だからと言ってその時だけ祈祷する人がいますが、毎年やらないと意味をなしません。
浜松最古の寺、令和5年星まつり。