高野山真言宗 難除大師浜松最古の寺 頭陀寺

當山の神輿

2019.03.27 category:おはなし | 行事案内

ども。

當山の神輿お話です。當山の神輿は、「子育て・子供神輿」です。

年に2日間のみ、「頭陀寺薬師祭」で神輿町内渡御を行っております。

また、「浜松パワーフードの祭典 家康楽市」に浜松城の駐車場で展示・場内渡御おります。

薬師祭では、過去12回、町内渡御を行い、家康楽市では、過去3回場内渡御を行っております。

神輿に遷座されておりますのは、本尊の「薬師瑠璃光如来」様、鎮守の「熊野大権現」です。担ぐことにより、子供達の「子育て祈願成就・身体健全・交通安全・学業成就・諸願成就」等の、薬師様・熊野大権現様の徳を授かり、「健育大願成就」するように御祈願申し上げております。

担ぎ手対象は、幼児年少~小学6年生までの元気な子供達です。宗旨宗派・町内外問いません。興味があれば、担いでみませんか?

担ぎ手募集の時期は、薬師祭の2週間前から申込み書を配布しており、申込書に親の承諾書記入の上、提出下さい。当日も可能です。毎回60人以上の近隣の子供達が集まってくれます。半纏は町内半纏でもOKです。お寺専用の半纏も貸し出しております。住所・氏名・年齢・電話番号・保護者氏名記入の上、瓢睦に提出下さい。(保険の関係上)。提出無しで怪我・事故が起きても責任は負いません。

家康楽市では、2日目当日に當山のブースで募集しております。こちらも上記と同じです。

書類記入と引き換えに、半纏・鉢巻が渡されます。参加は無料です。

浜松市でこれだけの神輿をやっている場所は少ないです。



神輿をお手伝いいただいてますのが、「頭陀寺町祭同好会 瓢睦(ひさごむつみ)の皆様です。いつもありがとうございます。

総代 内山虎次様 の三本締めで神輿の寺出しが始まります。

1ヶ月間、御幣と拍子木と台帳が本堂にお祀りされ、総代の内山様から頭の内山様に渡されます。

頭 内山義則様 の 一本締め で神輿渡御が開始されます。

瓢睦の皆様

担ぎ手の子どもです。

本年の神輿渡御の担ぎ手の子供達、みんな待ってるね。薬師祭・家康楽市でお会いしましょう。

家康楽市 6月1日2日     薬師祭10月19日20日

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